井坂しんや
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32年ぶりの代表質問

昨日6月23日に日本共産党県議団としては32年ぶりとなる代表質問を行いました。
私にとっても県議会での初質問でしたので、非常に緊張しましたが、何とか30分の持ち時間をフルに使って質問をすることができました。

質問した内容は、これまでの4年間の黒岩知事の緊急財政対策について、これからの取り組みとしての神奈川グランドデザインの実施計画の中では、貧困対策とリニア中央新幹線の問題について取り上げ、県民要望の実現と県民生活を支えることについては、小児医療費助成制度の拡充、中学校給食の実施、藤沢高校跡地の売却について取り上げ、最後に安全保障法案に対する知事の基本姿勢と基地機能の強化、原子力空母の交代と防災対策について取り上げました。

どれもあまりいい答弁は返ってきませんでしたが、まずは、しっかりと論議できたことが大切だったと思います。

また、質問の持ち時間は再質問も含めて30分で、最初の質問で25分間使いましたので、再質問の時間が5分しかなく、もっと突っ込んで論議したかったのですが、なかなかできなかったのが残念です。これまで市議会では、一問一答方式でやっていましたが、今回は時間の関係上、一括での質疑としたため、再質問の際に少し焦ってしまい、思うように反論と再質問ができなかったと反省しています。今度の機会には、もっとしっかりできるように頑張ります。

今回、本会議の傍聴が70名を超える多くの方が来てくれて、本当に心強く感じました。
できるだけ多くの方が、議会を傍聴していただくと議員の発言もどんどん良くなると思います。ぜひ、本会議だけでなく各常任委員会、特別委員会、議会運営委員会にも傍聴に来ていただけるとますます、議会にとっていい刺激となると思います。今後もよろしくお願いいたします。

代表質問の知事のやり取りについては、徐々にアップしたいと思います。

2015年6月23日本会議代表質問井坂議員3


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