「JUMP井坂しんや」3期目第8号を発行しました
「JUMP井坂しんや」3期目第8号を発行しました。
2月13日から県議会第1回定例会が始まり、2024年度予算案等の審議を行っています。
日本共産党は交渉会派（4人以上の議員が所属する会派）ではないため、代表質問が行えず、今回も本会議での質問を行うことができませんでした。そのため、2月22日に質問趣意書（文書質問）を提出しました。
回答は、3月25日の県議会最終日に示されます。
今回のJUMP井坂しんやでは、この質問趣意書の内容の内、災害・防災対策に関連する質問とインクルーシブ教育（国籍や人種、言語、性差、経済状況、宗教、障がいの有無にかかわらず、すべての子どもがともに学び合う教育のこと）の質問に絞って掲載をしました。
災害・防災対策の質問では、１つに、能登半島地震で神奈川県に避難している方への支援の充実、２つに、福祉避難所の設置・運営の訓練の必要性と県としての支援について、3つに原子力軍艦の原子力災害対策の強化を取り上げました。
また、インクルーシブ教育については、進んだ取り組みをしている葉山小学校の取り組みについて、担当の教員などから聞き取りをした内容について取り上げています。また、その聞き取りを受けて、質問では支援級で活動する支援員さんの配置を増やすために県として財政的な支援を行うことなどについて掲載しました。
みなさん、ぜひご覧ください。
