井坂しんや
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アスベストを知るワークショップに参加

11月16日に横須賀中央診療所3階で開催された「アスベストを知るワークショップ」に参加しました。このワークショップは、NPO法人東京労働安全衛生センターの主催で行われ、講演では東京労働安全衛生センターの外山尚紀さんから「アスベストとは何か?その危険性について」と題してアスベスト被害の基本的な内容を話してもらいました。

また、ワークショップとして「アスベストマッピング」、横須賀市内の工業団地に訪れ、アスベストを含んだ建材がどこに使われているかを実際に見て確認する作業を行い、次に、「目で見るアスベスト」としてスマートフォンと顕微鏡を使ってアスベストの構造を見る作業を行いました。

工業団地内の各工場では波型スレート(アスベストを含んだ建材)を使用しているところが非常に多く、こんな身近で多くのアスベスト建材が使用されていることを改めて実感しました。
上の写真は波型スレートで、窓枠の上はかけていますが、こういったところからアスベストが飛散する可能性があります。

上の写真は、顕微鏡とスマートフォンを使い、アスベストの一種であるクリソタイルの構造を見て、同時にスマートフォンで撮影したものです。

上の写真は、クリソタイルやクロシドライトなどの見本。また、実際建材として使われていたもの。

このワークショップでアスベストが非常に身近で多く存在していること、これらの建物が解体されるときには飛散しないようにしなければいけないこと、健康被害で苦しんでいる人が非常に多いことを改めて確認、実感しました。
現在横須賀市ではアスベストに関する条例制定を進めており、10月31日までパブリックコメントを行っていました。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/0250/cof/309/index.html

今後市としての回答が示されると思いますが、この問題は解体工事を行っている作業員だけでなく、周辺住民の健康にも影響を及ぼす問題でもありますので、ぜひ多くの方に知ってもらいたいと思います。

また、県ではまだ、アスベストに関する条例を持っていませんので、今後も引き続き条例制定に向けて取り組みを進めていきたいと思います。


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