久里浜で交通事故。安全対策の強化を
9月1日に久里浜の夫婦橋の交差点で、小学1年生の子が横断歩道を横断中に車にひかれ、亡くなるという痛ましい事故がありました。
同じ小学生の子どもを持つ親として、被害にあわれた家族の方の深い悲しみが伝わるようです。
事故の原因は今後明らかになると思いますが、交通量も多く、通学路にもなっている場所ですので構造的に事故を防ぐための安全対策が大変重要です。
地域の方からも歩車分離式の信号機に変えるなどの対応をしてほしいという声も出ています。
私たちも昨年の本会議で歩車分離式信号機の設置促進について質問しましたが、県警本部長の答弁は前向きではありましたが、なかなか進んでいない現状があります。
横断歩道の安全対策として歩車分離式信号は重要ですし、視覚障がい者の方からは、歩車分離式信号機を設置する際には音声誘導も一緒につけてもらわないと横断することができないという声も出されています。
歩行者が道路を安全に横断できるようにさらなる取り組みが必要です。