井坂しんや
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代表質問

11月28日から再開された県議会で今日、日本共産党神奈川県議団の代表質問を木佐木忠昌議員(鶴見区)が行いました。

質問項目は、
1 若者支援について
 (1) 若者をブラック企業・ブラックバイトの被害から守ることについて
 (2) 大学生向け給付制奨学金制度の創設に向けて
2 財務省が示した地方交付税の削減方針に対する県の対応について
3 障がい者福祉施策について
 (1) 施設職員の配置基準について
 (2) 施設職員の研修について
4 空母艦載機による爆音被害の根絶に向けた空母の母港化撤回について
5 外国人家事支援人材の受入れについて
6 神奈川朝鮮学園の学費補助について

でした。

特に木佐木議員は現職の県議会議員の中で最年少ということもあり、また、これまで多くの若い人や学生の声を聴いてきたということで若者支援について知事と論戦しました。
知事の答弁は、前向きなものではありませんでしたが、木佐木議員の青年の実態を示した質問には説得力もあり、若い人たちが希望の持てる社会、神奈川県にしたいという気持ちが表れた質問だったと思います。
ブラック企業・ブラックバイトをなくしていくこと、大学生向けの給付制奨学金制度を県として創設すること。まさに若い人たちの切実な願いです。
この声にこたえるよう私たちもがんばります。


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