福島から避難されている方との話
今日、福島第一原発事故の影響で、福島から神奈川県に避難されている方とお話をする機会がありました。
その方は、来年3月で避難区域外で避難されている方の支援が打ち切られることや放射線量が基準値以下だと言っても、その値が健康に影響がないとは到底言えないレベルであること、夫は福島、妻と子どもは神奈川に避難しているという二重生活の苦しさ、子どもの健康被害や進学などを考えると帰ることができないなどの話がありました。
本当に心が痛くなるような話で、政府の支援の打ち切りは生存権を脅かすものと感じました。
県としてもできることをもっとやるように、訴えていきたいと思います。