元陸上自衛隊レンジャー部隊の井筒さんが語る
一昨日の土曜日に、元陸上自衛隊のレンジャー部隊に所属していた、井筒高雄さんの講演を聞くことができました。
何といっても率直な感想は、現場の実態を知っている方の話は、すごい迫力があると感じたことでした。
私たちも、いろいろな議案の賛否、議会での質問では、現場の声、現場の実態を明らかにするように努力していますが、やっぱり現場の実態は、迫力があることを改めて実感させられました。
私たちの知らなかった、レンジャー部隊の訓練、実際に戦闘に参加する時の精神状態、戦争にかかる費用を効率的に考えた時の冷酷さ、南スーダンなど世界の紛争地域の実態など、話の内容に圧倒されるばかりでした。
リアルに実態をとらえて物事を考えること、また、実態に即して今後のことを想像してみることの大切さを伝えられたように感じます。
安保法を運用させない、そして廃止のために今度の参議院選挙は絶対に負けられない選挙だということを確信した講演会でした。
