大きな転機となったこの1年
私にとってこの1年は人生の大きな転機となる1年でした。
4月に行われたいっせい地方選挙では、4期16年活動してきた市議会から新たに神奈川県議会に挑戦し、多くのみなさんのご支援で初めて県議会に送っていただきました。
県議会では、まだわからないことも多く、県の仕事の全体像をつかむことが何より大切だと感じていますが、この間の8か月でも多くの市民や県民から寄せられた切実な要望を取り上げることができたことは、本当にうれしいことでした。
横須賀のみなさんからは、「県議会はなじみがうすい。」とか「横須賀から離れたから、遠くなった感じだなぁ。」などという声をもらいました。「決して離れたわけではありません。」とは言っていますが、やっぱりなんとなく市議会よりは、県議会は遠く感じるようです。そんな状況を変えたい。もっと県議会の様子を知らせて横須賀市民に身近な県議会となるように頑張りたい。そんな思いで今後も活動をしたいと思います。
また、家族の中もいくつかの変化がありました。私が活動の場が変わっただけでなく、妻が勤務先を変えました。勤務先が変わったのと同時にこれまでの非常勤から正規職員となり、妻の生活のリズムも変わりました。
「今年は、二人して仕事先が変わったんだね。」と話をしましたが、子どもたちはその影響をあまり感じていないように元気にしています。
子どもたちはどう考えているんでしょうね。
そして、日本全体で言えば、今年は戦後70年の節目の年でした。
さらに、安全保障関連法が成立するなど、戦後の日本と憲法について多くの国民が深く考える年となったようにも思います。
安全保障関連法を何としても廃案にしたいという運動も大きくなっています。そんな思いのみなさんと一緒になって今後も頑張りたいと思います。
来年は参議院選挙もあります。いっせい地方選挙で寄せられた多くのみなさんの期待に応えられるよう参議院選挙も飛躍目指して頑張ります。今後更なるみなさんのご支援をよろしくお願いいたします。