井坂しんや
井坂しんや井坂しんや

キエーロの記事を紹介

代表質問のつづきは、明日以降また、掲載します。
今日は、昨日の神奈川新聞に「キエーロ」のことが掲載されていましたので紹介しようと思います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150302-00128961-kana-l14

3月3日付の神奈川新聞の横須賀版に関東学院でキエーロを普及する取り組みが紹介されています。

この記事の中で、「規矩(きく)大義学長は「小さな動きから、大きなうねりができたらいい」と語った。」
と紹介されていますが、まさにこれからの取り組みとして、この精神が大事だと思いました。

今度の市議会で、横須賀市の新ごみ処理施設の建設の工事請負契約が議案として審議されました。
私たちは一貫して、ごみはできるだけ燃やさない、できるだけ埋め立てない。減量化に取り組むとともに資源化の取り組みも合わせて広げることが大切という立場でこの15年以上論議してきました。
今度の新ごみ処理施設は、今まで燃やしていなかった廃プラスチックなどを焼却する計画になっており、ごみの減量化と逆行するような内容になっています。
私たちは、この請負契約に反対をしましたが、同時に市民にさらなる協力を求め、ごみ焼却を少なくする取り組みが必要と述べました。

焼却ごみを減らすには、生ごみをどう処理するかが大きなカギになります。キエーロなどの家庭での生ごみ処理の取り組みは、まだまだ普及がされておらず、今後の課題ですが、自治体が市民と協力すれば、いろいろな可能性を発揮できる取り組みだと思います。
関東学院大学での取り組みは、今後の可能性を広げるものとして、私も応援していきたいと思います。


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