集中豪雨・がけ崩れなどに警戒を
梅雨に入り、集中的な大雨によるがけ崩れが多発しています。
九州では、熊本県、鹿児島県、福岡県などでは、河川の氾濫、土砂崩れにより多大な被害が生じています。
一方、神奈川県内でも連日大雨警報が出されるなど、豪雨による被害が出ています。
私は、6月26日には、はたの君枝衆議院議員と逗子市議と一緒に逗子市新宿で起きたがけ崩れの現場を見てきました。
この場所は、急傾斜崩壊危険区域に指定されていますが、土地所有者との関係で工事ができない状況になっています。今回被害はありませんでしたが、がけ崩れをした下には民家が2件あり、被害があってもおかしくないような状況でした。
また、7月3日には、横須賀市秋谷1丁目のがけ崩れの現場を見てきました。ここは、市道に土砂が崩れてきたわけですが、人通りなどがなかったため、人的被害がありませんでした。
いずれも人的被害はありませんでしたが、民家も近くにあるため大変心配な状況です。
梅雨、台風シーズンと秋ごろまで集中豪雨による被害が発生する可能性が高くなります。
地球温暖化の影響で、集中豪雨が毎年日本中に被害をもたらしています。いつどこで被害が出るかわかりません。
ぜひ、天候などに注意をし、がけ崩れなどに十分警戒をしていただきたいと思います。